■記事内容抜粋
革新的な聴覚訓練システムを商品化
「ある音楽家が開発したシステムとの出会いが、商品化を決意するきっかけとなりました」と話すのは、アリスコーポレーション代表取締役の長坂泰彦さん=写真
同社はこのほど、英会話を聞き取りやすくする聴覚を作るための訓練システム、「マジック・リスニング」を商品化した。
日本語は母音を多用するのに対し、英語は子音を多用する。また、英語の周波数は日本語より高い。こうした理由から、日本人の耳は無意識的のうちに高い周波数の子音を認識しなくなり、英語の聞き取りを難しくしているのだ。そこで、英語に多用される高周波数帯の音に耳を慣れさせることで学習効果を高める。
また、長坂さんによれば、この原理は老人性難聴にも応用できるのではないかと考えている。老人性難聴は高い音域から聞こえなくなる。従ってその高周波数の音に対して耳を訓練させ、改善できたらと思っている。自らも芸能界で七年間過ごし、音には人一倍敏感な長坂さんの次なる夢は、「難聴を治す社会福祉分野」での開発だ。詳しくは(5469-5611)まで。
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